CLINCH Graham Boots Brass tokyo 現在個人オーダーの止まっているクリンチのグラハムブーツです。 急いで売ろうとは思ってないので値下げは考えておりません。 状　態　：着用数回程度 　　　　　アウトソール、ヒール共に消耗少 定　価　：143,000円 アッパー：French Kip Emboss ラスト　：MSラスト ソール　：Leather sole 　　　　 Half rubber sole O’sullivan’s Heel Black 製　法　：Hand sewn wellted カラー　：Brown サイズ　：clinch8.5 / us7.5 / uk7.0 約25.5cm アウトソール 全長　　：29.4cm 最大幅　：10.4cm 　　　　　redwing8Dを履く足に、 　　　　　この靴は甲が低く断念しました。 付属品　：元箱 【Graham Boots】 WWⅡ期のブロードアローの入ったアーミーブーツに着想を経て、製作。 あくまでスタンダードなデザインでありながら、 ベロやバックステイなどが特徴的なディテールとなっております。 ベロは通常1枚で作られるものが多いですが、 センターで接ぎにして、それを覆うように、芯を通すように 上に1パーツを載せた構成にしてあります。 ごわつきを抑えることと、ベロが落ちてこない為の意匠です。 バックステイは外付けのカウンターパーツから履き口に向かって 伸びていきますが、 上まで届かせず１ｃｍほど手前で止めることでトップラインの締め付けの軽減や馴染みの良さを及ぼすと考えてのことです。 木型は内振りに削りながら、締めるところは締めて。 土踏まずや踵周りに比べて、 甲からボールジョイントへの流れにゆとりを持たせることを実現。 CLINCHの靴は「作りやすさ」ではなく「歩きやすさ」に重点を置いているのが、個々のディテールから明確。 CLINCHの靴は経年変化で得も言われぬ迫力が備わることでも靴好きには有名だ。履き込むと表情の彫が深くなるとでも申せば良いのだろうか。 CLINCH Yeager boots