ご覧の新刀刀剣69㎝の在銘「丹波守藤原吉道」で、荒沸えと刃中の冴え加えて金線が見所の自慢できる刀剣です。 新刀在銘の真面目な刀剣を持ちたい人には特にお勧めします。 沢山の画像と画像説明がありますので、最後までご覧・確認・納得願います。 事前の照会と自己責任での入札をお願いします。 ＊＊後段に刀剣の説明がありますが、その直ぐ下に画像が載せられず残念です （以前出品取り消し処分を受けました） ＊＊トラブル防止の為欠点の画像もあります＊＊ ＊＊落札品は返品できません（以前研ぎたての刀剣を抜く時・納めた時にヒケを付けられた為)＊＊ 刀剣説明 東京都登録 平成3年11月 長さ69.5cm 反り01.0cm 目釘穴2ヶ 銘・丹波守藤原吉道 元幅3.1㎝ 先幅2.0㎝ 元重ね0.83㎝ 先重ね0.49㎝ 刀身の重さ740ｇ 画像説明 1-8771 鞘入り全姿と刀身の表裏の全姿 鞘の塗りは素人作のようです ハバキは素銅・一重です 2-8776 柄の画像 本サメ皮に新しく巻き直してあります 頭はツノ製 目貫は兜と太刀の真ちゅう製で古そうです 3-8770 鐔の画像 ー1. 味のあるかなり古い無地の鉄鐔で、 耳はきれいな紋様の真ちゅう製の覆輪となっています ー2. 真正な登録証 4-8783 茎（なかご）の拡大画像 ー1. 指し裏の茎（なかご） いじってないきれいな伝来品です ー2. 指し表の茎（なかご） 棟寄りに大きく、流れる感覚でしっかりと彫ってあります（掟通り） 5-8787 表の真上からの拡大画像 ー1. 刃区残る 焼出しは7㎝あります 元の鎬地に鍛え傷がまとまってあります ー2. 詰んだ地鉄と不規則な小互の目乱れ、荒沸え、刃中の冴えが見事です ー3. 刃文の中央部に荒沸えと金線があります ー4. 左の刃文上に杢目が見事です 物打ち部分は外部画像です 6-8797 表の透かしの画像 ー1 詰んだ地鉄と刃中の冴えをご確認下さい ー2 刃文上は流れ肌となり金線となっています ー3 左に杢目あり 冴えも見事です 7-8793 裏の上からの画像 ー1 焼だし7㎝です ー2 光源右に金線があり見事です ー3 詰んだ地鉄に冴えた刃、荒沸えが見所です ー4 物打ちは外部画像です 8-8803 裏の透かしの画像 ー1 3ヶの杢目はポイントですネ ー2 刃文の直ぐ上は鍛え線です ー3 詰んだ地鉄と冴えた刃文は飽きが来ません ー4 地鉄の白い線は鍛え線です 9-8799 帽子の画像 ー1 数個の細い金線となり掃き掛けています ー2 太い金線となり掻き掛けています ー3 元の重ねの拡大画像 重ねあります ー4 切先の重ね やや減っています 10-8868 傷の拡大画像 ー1. 表の唯一の傷でやや大きくまとまっています その他は容認範囲です ー2. 裏の鍛え傷 左は金線 ー3 裏の地鉄の鍛えの黒い点 その他は容認範囲です ＊以前、落札者から細かな点のクレームがありました。当方は真面目な出品者（画像説明をしている出品者はおりません）ですので、不明な点は事前にご照会願います。